副業をすべき理由とは?【副業で大事なことは稼ぐことより◯◯なこと】
どうも!
今回お話していくのは、みなさんも最近よく耳にする
「副業」
についてです!
現在の日本では、少子高齢化が進んでいることは
みなさんももうお分かりだと思います。
では、実際に少子高齢化が進むと国にとってどのような影響を及ぼすのか?
高齢者がもらう年金は私たちが働いたお金から出ています。
子どもが減り、生産年齢人口がこれからどんどん少なくなります。
そのため、高齢者を支える働き手の負担もどんどん大きくなります。
↑総人口と生産年齢人口の推移
↑生産年齢人口の負担率の推移
生産年齢人口、ようするに働き手が減ってしまうと国としても困るわけです。
なので、国は企業に対して終身雇用を勧めています。
そして年金の受給開始年齢を60歳、65歳、70歳と引き上げていくでしょう。
それに対して企業は
60代〜80代の人たちに仕事を与えられる余裕もないわけです。
なので、リストラを始めるわけです。
国:老後の面倒は企業が見てくれ
企業:終身雇用は無理、リストラしよう
このように国と企業が押し付けあっているのが現実です。
このような状況になっていることを知らずに「サラリーマンが安定」
と思っているのは非常に危険過ぎます。
しかし副業で稼ぐことができていれば、リストラになっても苦しむことはありません。
また、副業をすることによってスキルなどが磨かれ、
本業にも活かすことが出来るかもしれません。
でも本当の人が副業をやろうとしません。
単に危機感が足りない人が多過ぎます。
まだ「日本が安全だ」、「自分は大丈夫」と思っている人がほとんどです。
当時大学生だった私ですら、危機感を持っていました。
では、実際にどのようにして副業を始めるのか?
まず副業を始める際に、今の本業を辞めてまで新しいことをする必要はありません。
しかし、そうすると出てくるのが、
「時間がない」
という人。こういう人が必ずいます。
1日は24時間あります。
仕事は残業2時間を含めても10時間程度でしょうし、睡眠を仮に6時間とるとします。
それでも残りは8時間あります。
しかし自分の自由時間も欲しいはずですので、
4時間好きなことをしても、あと4時間空き時間があるわけです。
この4時間を副業や学びの時間に使えば良いわけです。
みなさんは日本人は『真面目で勤勉で働き者』と思っていませんか?
これを見てください。
日本人の社会人は先進国で1番学ばない国なんです。
アメリカと日本の大学生の勉強時間を比べてみてもこの通り、
圧倒的にアメリカの大学生の勉強時間より劣っています。
私は基本週1日休みで働いていて、
仕事終わりに勉強の時間というのは必ず設けています。
そんなことはさておき、
時間が4時間もあるとわかったので、その4時間でどんなことをするか?
それは自分の好きなことを見つけることです。
車でも、ゲームでも、お金でも恋愛についてでもなんでも良いです。
自分の好きなことを見つけて、それについて発信してみてください。
発信しているうちにいろいろな反響などもあるので、そこから改善を重ねます。
それを継続しているうちに、自然とそれが事業として成り立つ日がくるかもしれませんね。
なのでまずは本業を辞める必要もないので、好きなことを発信してみることから始めてみて下さい。
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